※前回からの続きです。

【前回記事】
⑪意外だった、母の反応。

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今回の一連の出来事は、
もちろんアサリくんには一番に報告しました。

ずっと私たち夫婦を苦しめてきた魔女の件が
今まさに解決しようといているわけですが、
アサリくんの心境はとても複雑だそうです。


もちろん悩みが解決したことは嬉しい、
私が苦しみから解放されることも嬉しい、
でも自分がここ3年間、無我夢中で色々苦労してきて、
何をどう頑張っても、
どうにもこうにも解決できなかった事が、


の仕業だったみたい。」


ってその一言で、
本当に一瞬であっけなく解決してしまったことが
なんだか拍子抜けで、心が追いつかない…、
というような事を言っていました。
無理もないと思います。


もちろん私も苦しかったけれど、
アサリくんもまた相当に辛い思いをしてきました。
と言うか、私がさせてしまっていました。


言わば、弟と私の板挟み。
弟とは一緒に仕事をしているので、
良好な関係を保っていかなくてはならない。
けれど私と魔女の件があるので、
それなりに程よく距離も保たなければいけない。
その間で苦しい思いをしてきたと思います。

「いっそのこと、
弟とは仲が悪くなってしまった方が良いのかな。」
と考えたりもしたと、今回初めて語ってくれました。


義理実家に行く時にも、
絶対に弟夫婦とは会わないで済むようにしてくれたし、
家では弟夫婦の会話は一切しないし、
彼らに関係する物は絶対に家には持って帰りませんでした。
魔女たちの結婚式の引き出物もそうだし、
おそらく何度も頂いたであろう、旅先のお土産も。


私は魔女の件があってからは、
ずっとずっと離婚を申し出てきたし、
アサリくんがそれに対して首を縦に振らなかっただけで、
彼さえ同意してくれていれば、
今頃はもうとっくに夫婦ではありませんでした。


マメちゃんが生まれたら状況は好転するだろう、
と考えていたそうですが、実際はその真逆。
私はマメちゃんの存在があるからこそ、
これまで以上に魔女の存在を疎ましく思うようになりました。

娘を絶対に魔女に会わせてはいけない、
魔女ののオーラやが飛んできて
病気になってしまう、何か障害を抱えてしまう。
本気でそう考えていたのです。


「この子を守るために、
何がなんでも魔女と無縁にならなければ。
(=そのためにはアサリくんと離婚するしかない)
もし夫がどうしてもそれに応じてくれないのであれば、
マメちゃんを連れて実家に帰ろう。」


そう思っていたし、近いうちに実行する気でいました。


そしてアサリくんもまた
「さすがにもう無理かもしれない。」
と考え始めていたそうです。
これは後になって聞いた話だけれど、
このまま引き留めていても、私がかわいそうだと。

魔女のせいで著しく体調を崩すのを
一番近くで見てきたからこそ、
もう私を解放してあげた方が良いのかもしれない、
何とか助けてあげたいけれど、
自分に出来る事なんて何もなくて、唯一あるとすれば
離婚に応じてあげることなのかもしれないと、
最近になってそう考えるようになったとのことでした。



改めてすごいタイミングだったのだなぁと思います。
信子さんに出会うのがあと数ヶ月遅れていたとすれば
私はもうマメちゃんを連れて実家に帰っていたかもしれないし、
アサリくんもいよいよ
離婚に応じてくれていたかもしれません。


危機一髪



を抜いてもらって、何にも振り回されずに
冷静に物事を見られるようになった今となっては、
本当に危機一髪だったなと思います。




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2017.11.14
※前回からの続きです。

【前回記事】
⑩10年後の、再会。

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今まで散々悩み苦しみ、
離婚問題にまで発展していた魔女の件。

蓋を開けてみてれば、
私が に憑かれていたことが原因だったなんて、
母に話したところで絶対に信じないだろうと思いました。
母はスピリチュアルな世界について
あまり興味もないし、さほど信じてもいないからです。
けれどこの話をした時の母は、




「あ、それで納得した。なんかスッキリしたわ


と、意外な反応を見せたのでした。


と言うのも、魔女のことを話す私の姿は
母の目には実に奇妙にうつっていたらしい。
その時は黙っていたので、今初めて聞かされたことですが、
とにかく魔女を毛嫌いして愚痴る私を見ながら、


「今までこの子は、
人のことをこんな風に言ったことが無いのに
急にどうしたのだろう。」


と不思議で仕方なかったらしいのです。
「(精神的に)おかしくなってしまったのかしら。」
とも思っていたらしい


「それこそ魔女のことを話している時は
まるで何かに憑りつかれたかのようだったから、
に憑かれてたって聞いたら、
そういう世界があるなんて私には分からないけど、
なんか納得するというか、自分の中でスッキリした。」


とのことでした。


:::::

私としても、自分がそんなことになっていたなんて
まだ100%信じ切れていないというか、
何せこれまでの人生において
に憑かれる】という概念がなかったものだから、
どこか謎な部分もあるのですが、
でも信子さんやハル子さんから聞いた情報と
自分に起きていたことを照らし合わせてみると、
見事に合致するから、きっとそうなんだろうなと。


はずっといるわけではなく、
出たり入ったりすると聞きました。


実は私、魔女に関して

「本当は仲良くやっていけたら、それが一番。
一度ふたりでゆっくり話でもすれば、
魔女のことを深く知って
誤解も解けて仲良くなれたりするのかな。
今度お茶でも誘ってみたらいいのかな。」

なんて考えることも度々あったりしたのです。
けれどそんな風に思っていたのに
その数時間後には、


「さっきの自分は一体何を考えていたんだろう。
なんてバカな事を考えていたんだろう。
魔女と仲良くなんて出来るわけない。
会ったりしたら負のエネルギーを浴びてしまう。
お茶するとかあり得ない


と、先程とは真逆の考えが湧いてきて、
仲良くなろうなんて考えてしまった自分を責めて立てる、
というようなことが何度かあったのです。

両極端の自分がいて、
それが時間によって入れ替わっているような感じ。
不可解な出来事だとは思いつつも、
「AB型だからかな。」
なんて適当な理由をつけてごまかしてきたのですが(笑)、
それこそが が出入りしていた証なんでしょうね。




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2017.11.13
※前回からの続きです。

【前回記事】
⑨娘が生まれてきた、理由。

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まさかマメちゃんが、
私の心をうお役目を持って生まれてきたなんて。
そして本当に救ってくれたなんて。


言葉にならない想いが溢れます…。



しかし驚かされたのはこれだけではありませんでした。
信子さんから告げられた、もう一つの事。
それはあまりに衝撃的なものでした。



------------------------------------------
先に亡くなられた子供さん、
お写真を拝見させて頂き思ったのですが、
今おそばにおられるお子さんが、
お父様違えどが同じです。

抱っこされていますよ、今。

あなたを思い、
お腹に入ることをお釈迦さまに許されたのですね。
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マメちゃんは、2007年に流産したベビちゃんの魂なのだと。
また戻ってきてくれたと。
そんな話を聞き、さらに涙が溢れました。
(父親は違うけれど気にしなくて良いらしいです。)


:::::

2007年9月。
あの日のことは今でも忘れません。
忘れるわけがありません。


稽留(けいりゅう)流産でした。



まだ妊娠10週と初期の頃、
お腹の中の赤ちゃん(ベビちゃん)が亡くなっていることを
病院で告げられました。
周りの人にジロジロ見られながらも、
ひとりで泣きながら駅まで歩いたのを覚えています。

先生から今後のことをどうするか考えるように言われました。
亡くなった赤ちゃんは、
もはや身体にとっては異物でしかないので
放っておいたらそのうち自然に出てくると思うけれど、
あまり長期間置いておくのも好ましくない。


* 自然に出てくるのを待つ
* 点滴で陣痛を起こして排出する


どちらにするか決めたら連絡を下さいと、
そういうことになっていました。
医者になった友人に相談したところ、
体内にずっと抱えておくのは母体にとって良くない、
ということで後者をすすめられました。


病院に連絡し、
ベビちゃんを身体から出す日が決まりましたが、
その日が来るのが寂しくて怖くて。
赤ちゃんと離れ離れになることは寂しいし、
怖くて痛くて、悲しい処置を受けないといけないことが
人一倍怖がりな私には、怖くて怖くてたまらなかったから。

でもある日の夜、
自宅にいる時に今まで経験したことのないような、
思わず床に這いつくばってしまうような
この世のものとは思えない強烈な腹痛に襲われました。


それは陣痛でした。



その後、大きく膨らんだ風船のような物が出てきて、
その中にまるで人形のように小さな赤ちゃんが
ぷかぷかと浮かんでいるのが見えました。

私は自宅でプチ出産をしたのです。
明日病院で処置をする、という日の前日の夜に
ベビちゃんが出てきてくれたのです。
怖がりの私を救ってくれたのだと思いました。


体内から出てきた物を病院に持って行くと、
助産師(看護師?)さんが
中に入っているベビちゃんと対面するかと聞いてくれました。
迷わず会いたいと答えました。



小さな、小さな赤ちゃん。


先生のデスクの上に置いてあった
スティックのりよりも小さなサイズの赤ちゃんだけど
目も鼻もお口もちゃんとあって、
胸の上で手を組んで微笑んでいるように見えました。


内診の結果、子宮内には残留物はありませんでした。
もしあれば掻把手術が必要だったらしいけれど、
私の場合はその必要もないとのこと。


「赤ちゃんが頑張って、全部引っ張って出て来てくれたね。」


と言われ、ベビちゃんが私を救ってくれた!
とその時も思ったのを覚えています。



あの時のベビちゃんが、マメちゃんなの?




だとすれば、10年後の再会だね。



とても不思議な、それでいて温かい気持ちで
胸がいっぱいになりました。
そしてあの時も救ってくれたのに、
今回もまたさらに救ってくれたんだなと。

ただの偶然かもしれないけれど、
マメちゃんがお腹にやって来たのは、
ベビちゃんが亡くなったのと同じ9月でした。





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2017.11.11
※前回からの続きです。

【前回記事】
⑧さらに仕組まれていたこと。



:::::

マメちゃんについて、
信子さんにこんな事を言われました。



-------------------------------------
大切にお育てになってください。
特別なお役目を授かった子供さん
と申し上げて良いかと思います。
-------------------------------------


ドキっとしました。
マメちゃんは普通の子ではなく
特別な子だと告げられたからです。
さらに信子さんのお話は続きます。


-------------------------------------
あなたの心をうお役目を持っている。
ハル子さんに繋げたのもお子さんです。
-------------------------------------


それを聞いて思わずマメちゃんを抱きしめました。
この子は私がずっと苦しんでいるのを知っていて、
私の心を救うために生まれてきたのだと。


マメちゃんはハル子さんには特別なお力がある、
ということを分かっていたそうです。
「この人ならママを助けてくれる。」
そう感じたからご縁を繋いでおこうと頑張ってくれていた。
それまで特にそんなことなんて無かったのに、
妊娠してから急にハル子さんに出くわすことが増えたのは、
そういうことだったのかなぁって。

そして出産後はさらに偶然の出会いが増え、
私もこの頃には第六感で、
「これは偶然ではない。何か理由があるはず。」
“不思議な力”がどこかで働いているのを感じるようになりました。

ハル子さん曰く、
ちょうど信子さんと知り合ったタイミングで
私と偶然何度も会うようになったそうです。

私をハル子さんに繋げば、信子さんともご縁が繋がる。
そうすれば魔女の件が解決する。
ずっと苦しんできた私を救ってあげられる。
そう考えたマメちゃんがハル子さんに
「助けて、助けて、ママを助けて。」
と必死に語り掛けていたのだとか。


涙が出ます…


<続く>

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2017.11.09
※前回からの続きです。

【前回記事】
⑦その時が、ついにやって来た。



:::::

ついに近所のスーパーで
魔女とバッタリ出会うことになりましたが、
そこで立ち話をしている最中も別れた後も、
これまでのような眩暈や吐き気に襲われることなく、
非常に清々しい気持ちでいっぱいになりました。

まだどこか信じ切れていない気もするけれど、
もうこれは本当に の仕業だったのかもしれません。


魔女と別れた後、
そのままレジに向かって歩き始めた私は
「帰ったら早速ハル子さんにLINEで報告をしよう
と考えていました。


すると、その時です。



なんと目の前に、
ハル子さんがいるではないですかっ



これにはビックリしました…。
前回の記事でも出した、あの雑&汚い図をもう一度。


1711040.jpg

私は魔女と立ち話を終えた後、
そのまま直進してレジへと向かったのですが、
その途中にあるワゴンの中を
ハル子さんが物色中だったのです(笑)。

距離にして、ほんの5歩くらい。
魔女と別れた後、1歩、2歩、3歩、4歩、5歩…
と歩いたところでハル子さんを発見。
つまり目と鼻の先にいたということ。
見ようと思えば、ハル子さんの位置から
私たちが立ち話している様子も見えたことになります。

ここで魔女と出会ったことだけでもすごいのに、
今度はその数秒後に
ハル子さんとの遭遇まで用意されていたとは
きっと全てが神様のシナリオ通りなんだろうな。


ちなみにハル子さんに全てを話すと、
「うわー、すごいすごいっ
と大興奮していました。
ハル子さんとは波長が合うからこういう時に
同じ感覚で一緒に興奮したり喜べるから嬉しいです。



さてこの話にはまだ続きがあるのです。
私はこれら一連のことを
ずっと神様のお導きだと思っていたのですが、
どうやらそれだけではない様子。
聞かされてびっくりな事実がありました。
それは私のことなのに、
なぜか私よりもハル子さんが号泣しちゃったお話です


<続く>


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2017.11.05