彼が、お引っ越しをします。
前にも話していた通り、経済的負担を減らすために
家賃の安いところにお引っ越し
となると、またもめるのが保証人の件なんですよね。

私はやっぱり、保証人になる勇気が持てずにいました。
なぜなら、この先もずっと彼と一緒にいてゆくゆくは結婚する、
ということに対して、以前にも増して不安を感じるようになってきたから。
一旦保証人になってしまえば、例え別れることになっても、
その責任だけはついて回るのでそんなリスキーなことは出来ないな、と。

彼は「なれないなら、なれないでいい。」と言ってくれたのですが、
保証人が立てられない代わりに、敷き金を3倍支払うことになり、
その費用を工面するまでに1週間ほど日数が必要なので、
それまでは入居することが出来ずにホテル暮らしをしなければならず、
さらに引っ越し業者さんに一旦荷物を預かってもらうことになるので、
引っ越し費用も無駄に2倍かかってしまうことがモッタイナイ!
と嘆いていて、なんだか責められている気がしてしんどい。

ここのところはずっと喧嘩ばかりで、
「俺に金がないと結婚出来ない、という考えが汚い
と言われるのですが、
私は彼にお金があるとか無いとかの問題以前に
「経済的援助をしてくれないなら、他の人を探します。」
的な発言を幾度となくされてきたことに対して、
果たして彼に、何がなんでも私と一緒にいたい、
という気持ちがあるのだろうか、という不安を覚えていて。
別に私じゃなくても良いのではないか、
援助してくれる人なら誰でも良いんじゃないだろうか、
という不安があることが結婚を決断出来ないことの理由の一つであり、
そこがクリアにならない限りは
例えあなたが宝くじで1等を当てたとしても、
今すぐには決断できないよ、と話すのですが、
「そんな嘘は聞きたくない。」と聞く耳を持たずで(´・ω・`)
私の不安要素がどこにあるのか、というのが全く伝わらず、
「俺の話しを聞け!」「黙れ!」しか言われません。
挙句の果てには「いい年して恥ずかしいよ。」とまで…。




こっちのセリフじゃ



と思ってしまいました。



そんな中、彼から告げられたこと。
ホテル住まいをしなくても良くなったと。
なぜなら、元カノさんに連絡をとって保証人になってもらったから。
「ハンコをもらうために、今日会いに行きました。
嘘はつきたくないから、話しておくね。」
と包み隠さず報告してくれました。


彼は元カノさんとは、10年お付き合いしてるんです。
なのになぜ結婚に至らなかったのかなって不思議に思ったので、
付き合い始めた頃に彼に聞いてみたら、
「お互いの結婚したいタイミングがズレたから。」
と教えてくれたので、あぁそういう事ってあるよねって思っていたのだけど、
最近になって判明したのは、どうやらその元カノさんも
彼の経済力に不安を覚えて、踏み切れなかった模様でして。
彼が結婚について話を持ち出した時に、
元カノさんはしばらく様子をみようとしたみたいで、
それがすごく汚いことで許せなかった、
だから自分が経済的に落ち着いた時に、
彼女の方から「そろそろ結婚」って言われても興ざめした、
とのことでした。
「今オマエは、それと同じことをしている!
俺が成功するか様子見をするつもりだろ。
そういう汚いのは大嫌いだ!」と言われていたのですが、


彼が言うところの汚いことをされて許せなかったはずの人に
保証人を依頼しに行ったんだな…。へー…。
って思いました。
経済的なことで、周りの女性にばかり頼って、
いい年して恥ずかしいって、
そういう時に使うんじゃないの?と思ってしまいました。


彼が元カノさんと連絡をとり、保証人を依頼したことで、
私の気持ちはほぼ固まりました。
私は結婚はおろか、同棲に関しても踏み切れない状態だったのだけど、
彼は近い将来、私と一緒に住むことも踏まえて借りたお部屋なんです。
と言ってもワンルームなんだけど。
でもそのおうちの保証人が元カノって…。
今後も連絡とることあるだろうし、
10年もお付き合いしてきて、絆の深さでは勝てっこないですし、
別れた後でも彼のお母様のお葬式には来られたらしいし、
そんな方に保証人になってもらって。

保証人になれなかった私が、
そのことに対してヤキモチを焼いたり、不安になったりするのは
ちょっと間違っているのかもしれないけれど、
こういう形で、元カノと繋がられているのはすごく嫌だ。
それに何よりも、経済的に女性にばかり頼っている、
という点からしても、もうこの人は無いなと
自分の中で気持ちが固まってきたかもしれません。
元カノさんに頼んだという話を聞いた瞬間に、
ふっと心の中で、何かが吹っ切れるのを感じました。



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2013.05.30
ちょうど1ヶ月ほど前の出来事です。


「化粧水が良いって聞いたので、気になっているんです。
サンプルもらえますか?」


そう言って30代のお客様が来店されました。
自らを“美容オタク”と呼ぶその方は、
良いと聞いた物はとりあえず使ってみたくなるそうで。
せっかくなのでとお席にご案内して、
ブランドと商品特徴についてお話させていただきました。


実はこのお客様には、お連れ様がいらっしゃって。
隣に並んで一緒に私の話を聞いていたのは、この方のお姉様。
とってもオシャレなそのお姉様は妹さんとは対照的に、
「私は美容には疎くて、肌の手入れも面倒くさい」と。
本当にただ付き添いでやって来ただけで、
私の話にもあまり興味がないように見えました。

かと言って、完全にお姉様を無視するわけにもいかず、
ところどころ話を振りながらお話をしていたところ、
何がきっかけだったか今となっては忘れてしまったけれど、
ふとお姉様がこんな事をぽろっとおっしゃったのでした。




「目の下のたるみが気になる。
化粧品とか美容には興味ないけど、唯一そこだけは気になる。」


と。
その言葉を聞き逃さず、ちょっとずつ話を掘り下げていくと、
本当にそこだけは深いお悩みのようで、



「本気で美容整形しようかなって、料金調べたことあるんです。」



なんてことまでお話くださったのでした。
そこで私は、
「目の下のたるみがなぜ出来るかご存知ですか?」
と、なぜそのお肌悩みが現れるのかその原因を説明し、
ではどうすればそれが改善されるのかという解決方法を。
私たちの化粧品でいえばこの商品にその成分が入っているので
継続使用すれば、お悩み改善に役立ちますよ。
というお話をしたところ、それまで興味なさげに聞いていたお姉様が
身を乗り出すようにお話を聞いてくださって
最終的に「お給料が出たら、買いに来ます。」
そう言ってお帰りになりました。



そしていつものように、
この姉妹にサンクスレターをお送りしました
普段から百貨店で化粧品を買うこともないと話されていたお姉様。
化粧品フロアを訪れることに抵抗がおありかもしれないと思い、
いつでも気軽に来てほしいという思いを込めて


------------------------------------
●●様

先日は○○百貨店△△コーナーにご来店いただきまして
ありがとうございました。
お洒落で素敵な姉妹のご来店で、
店内が一気に華やかになったのが印象的でございました。

サンプルのお使い心地はいかがでしょうか。
△△化粧品が長年のお悩み解決のお役に立てればいいなと
時々●●様をふと思い出しております。

またお会い出来ます日を楽しみにお待ちしておりますので、
いつでもお気軽にお立ち寄りください。


○○百貨店 △△コーナー  担当:まゆりんこ
------------------------------------


そのお手紙をお送りして、2週間ほど経ったある日のこと。
店内の奥で作業をしていた私の耳に入ってきたのは、
お客様とスタッフが会話している声。

そしてそのお客様が
「すみません、まゆりんこさんいますか?」
とおっしゃったのが聞こえたのでふと振り向くと
そこには、あの日のお姉様が立っていました



思わず、駆けよる私。

「こんにちはーーー!お久し振りです
本当に来てくださったんですね」とご挨拶すると
「お給料出たので、買いに来ました!」とお客様。

普段から美容に興味がなく、
高級な物は使用したことがないと話していたお姉様。
きっとこの11,000円の商品を購入するには
「自分の悩みが解決するかもしれない!」という
熱い期待を寄せてくださったのだろうとそのお気持ちを想像し、
私までこみ上げる思いがありました。


「お手紙ありがとうございました。
読みながら、また会いに行こうって思ってました。
もうどうにもならないって諦めてたんですけど、
この間話してくれたのを聞いて期待が持てました。
まゆりんこさんに出会って、
美容整形するのやめようって思い留まったんです。」


お客様は笑顔でそうおっしゃて、お帰りになりました。
なんだか責任重大だなぁ。でも嬉しいなぁ


またお会い出来ますように( ´艸`)



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2013.05.26
5月20日

息子の誕生日でもあり、同時に命日でもあるこの日。
決して休み希望を出したわけではないけれど、
偶然にも公休日になっていたこの日は、
照英さんと会う約束をしていました。

彼が連れて行ってくれたのは荒牧バラ公園
関西ではトップクラスのバラ園です。

IMG_5410.jpg

IMG_5407.jpg

どこを見てもバラが広がるその空間で、
黄色のお花(永遠くん)を見つけると、黙って指さして教えてくれる、
そんな彼の優しさが嬉しくて

IMG_54<br />06.jpg

IMG_5404.jpg

彼のお母様が亡くなる数か月前に、
車椅子に乗せて、ここに連れてきてあげたそうです。
辛いとか悲しいとか、この公園にそういう感情はないらしいけど、
きっと彼にとって大切な思い出のある公園。

IMG_5400.jpg

IMG_5421.jpg

ここにバラ園があるってことは以前から聞いていたので、
前に会った時に「今日行きたい!」って言ったのだけど、
「それはまた今度ね。」ってスルーされたんだよね。
もしかしたら永遠くんの命日に来ようって、決めてくれていたのかな
なんて、ただの偶然で実は全然違ったりして

IMG_5423.jpg

IMG_5416.jpg

5月20日という日を、こんなにも温かい気持ちで過ごせる日が来るなんて
あの頃の私には想像もつかなかった
でも今思うことは…、
少なくともあのまま元夫と結婚生活を続けていたら、
こんなにも穏やかな気持ちになれることはなかった、ということ。
それだけは間違いない。

当時の私には、離婚に向けての調停が始まってもなお、
どうしても消化できない気持ちがあった。
それは息子にとって世界中でたった一人の父親である元夫と
本当に別れてもいいのかな、という自問自答。
例え、男としてはどうしようもない人だったとしても、
息子にとってのパパは世界中どこを探したって元夫しかいなくて、
息子を亡くした悲しみを共有出来るのは元夫しかいないのに、
別々の道を行く人生を選んでも良いのだろうか、と。
でも冷静だった友人たちはみな言ってたっけ。





「このまま旦那と一緒にいても、
悲しみを共有出来る日なんて来ないよ。」



今さらですが、その時の言葉の意味をかみ締めています。

IMG_5424.jpg

この日は真夏日でした
園内でアイスクリーム食べている人もちらほら見かけました。
見上げると、そこに広がるのは澄み渡った青い空。
あの日の空によく似ていました。
出産2日後に、息子をお空に還した日。
あの日火葬場から見上げた空も、こんな感じだったなぁ。

あんなにも苦しい思いをしながら一生懸命産んだ我が子が、
鉄の扉の向こうで燃やされてしまうのだと、
ショックのあまり泣き崩れてしまった私だったけれど、
たくさんの人に支えられながら過ごしてきた5年後のこの日。
青空の下、こんなに笑って過ごせる私がいました。

IMG_5428.jpg

IMG_5398.jpg

「そろそろ帰ろうか。」って公園を出て駐車場に向かう時に
彼がこんな事を提案してくれました。
「近くにスーパーがあるから、寄っていこ。
今日はお花とお菓子をお供えしてあげた方がいいでしょ。
子供が好きそうなお菓子
自分の子供でもないのに、こんなに大切に想ってくれること、
本当に喜びと感謝の気持ちでいっぱいになりました。

永遠くんの前に、1人目のベビちゃんを流産してしまった後、
その子の命日にケーキを焼いてお供えしたことがあったのだけど、
その時に、元夫に怒鳴られたんです。
「いつまでこんな事続ける気だっ!」と。
子供を想って涙したり、こういう形で供養することを嫌う人でした。
だからきっと、お友達が言ってた通りなんだと思う。
あのまま一緒にいても、あの人と悲しみを共有出来る日は来なかった。


照英さんは、永遠くんにロールケーキを買ってくれました
そして「好きなお花選んでおいで。」と言ってくれたので、
迷わずに選んだのは、黄色がメインの花束。
彼のお母様が好きだったという
ピンク色のお花が一緒に入っているものを選びました

素敵な一日でした



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2013.05.25
きっとこれから先もずっと、
この日を忘れることは無いんだろうなと。

もしもいつか誰かと再婚して、その人との間に子供が出来て、
今度こそ無事に出産出来たとして。
どれだけ育児に追われた日々を送っていようとも、


この日だけは、絶対に忘れることはないんだと思う。


何年経っても、

何十年経っても、

おばあちゃんになっても。


死ぬまでずっと。


:::::

5年前の今頃は分娩台の上にいて、
今まで生きてきた中で一番痛くて、
一番苦しくて、一番悲しい体験をしていたってこと。

自分が本当にそんな体験をしたんだろうかって、
なぜか今年はちょっぴり、ちょっと不思議な感じがします。


でも確かに、5年前の5月20日 1:47
永遠くんは、私の身体を傷付けないように
頑張って、頑張って生まれてきてくれた。

もう亡くなっているはずなのに、
もう目も閉じていたのに、
魂だけで頑張って生まれてきてくれて、ママを守ってくれました。


毎年ちょっと不安定になってしまうこの日。
5月20日を迎えて10分ほど経った時。


携帯がピロロンと鳴って。
見ると、こんな画像が添付されたメールが


IMG_5386.jpg


送り主は、照英さんでした。


------------------------------------
まゆりんこちゃんがいつまでもぐずぐずしてたら、
二人の子は天国に行けないんやで。
ちゃんと祈って送ってあげてくださいね。
------------------------------------


って書いていました。


後から聞いて知ったのは、20日に私に送ろうと思って、
1週間前からこの写真を準備してくれていた、
ということ。


ありがとう



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2013.05.20
先日、彼のお店でついに商品が売れましたぁーー

今お店にある3つの商品のうち、
彼がずっと「これは必ず売れるから。」と言っていたもの。
中古品ですが、元々生産数が少ないので希少価値が高い上に、
彼の顧客である某有名人が使用していた、
という付加価値も加わるので期待していた商品でした。

私が100万を貸すことにしたのも、この商品の存在があったからです。
私が貸さなければ業者に転売するしか方法がなく、
そうなれば買い取り額とほぼ同額で流すのでほぼ利益は出ないし、
この商品を手放せば、某広告サイトに掲載するための条件である
在庫数を満たせなくなり、いつまでも掲載出来ない。
いつまでも前へ進まない、という悪循環に陥るところでした。

「いい商品だから、サイトに掲載さえすれば何らかの動きはあるはず。」
という彼の言葉を信じ、
「じゃあ100万貸してあげるから、
サイトに乗せてもらってしばらく頑張ってごらん。
そして1ヶ月くらい様子を見てそれでも売れなければ、
その時は業者に転売して、そのお金で返済して下さい。」
と私から提案しました。

サイトに乗らなければ何も始まらないし、
何とか軌道に乗せるための第一歩のお手伝いをしてあげようと思って。
これは彼にもよく言われるのだけど、
昨年、私が心身のバランスを崩して働けなくなった時も、
そして久し振りに復帰した時にイジメを受けて辛かった時も、
彼はうんうんって話を聞いてくれて、
ずっと私の味方でいてくれました。支えになってくれました。
その恩返し…っていう気持ちも少しあったりして。


そしてサイトに掲載されたことで実際に色々な動きがありました。
メールでの問い合わせや、お店まで見に来てくださる方など…。
いよいよ商談が始まった後も、数名の方が来店くださって、
「商談が流れたら、ぜひ連絡下さい!」
と言ってお帰りになったのですが、
結局最初に商談していた方が、購入を決めてくださったとのこと。

お客様第一号です

ただここで問題が一つ。無事商品が売れたので、
すぐにでも100万が返ってくると思っていたのですが、
販売と同時に、下取りすることになったそうでして
その下取りした物は彼のお店では販売しないので
すぐに業者に転売するそうですが、
その手続きの関係で、返済期限は守れないんですって。
まぁ事情が事情ですから理解は出来ますけど、
約束を守ってもらえない、ということに変わりはありませんから
なんだかそこはモヤモヤします
ちなみにここで私に100万を返済してしまうと、
また運転資金が足りないという状況に逆戻りだしね

もしも私の中で「彼とこの先もずっと一緒にいる!」
という決意が揺るぎないものであったとしたら、
きっとこの100万は彼に預けたままでも良いと思えたんだろうけど、
実際問題、揺るぎまくっているのでなんだかなぁ…(´・ω・`)


まぁでも、とりあえずはメデタイ



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2013.05.14