急遽決まった1泊だけの入院でしたが、
この日病院で寝ている間に、
妙に心に残る、とても印象的なを見ました。


時々私の身に起こる、あの不思議な感覚です…。


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夢の話の内容はほとんど覚えていないのだけど、
あるワンシーンだけが強烈に記憶に残っています。

私の目の前には、一本の大きなイチョウの木がありました。
地面にはイチョウの絨毯も出来ていて、
目の前に広がるのはただただ、黄色一色のみ。

「うわぁ、きれい。」
私は思わず声に出してそう言っていました。
その瞬間です!!



ふわっと優しく、
けれども大きな風がふきました。


するとイチョウの葉がふわ~っと舞い上がり、
視界一面が黄色一色になりました。
その映像は少しスローモーションがかっていて、
まるで映画のワンシーンのような美しさ。

単なる黄色ではないのです。
それこそテレビやプリンターのCMで使われそうな、
鮮やかな黄色。
私は夢の中で、そんな黄色の世界にいました。
黄色の世界に包まれていました。


覚えているのはそれだけなのだけど、
どうしてあんな夢を見たのだろうって考えてみた時に
やっぱり頭をよぎるのは永遠くんのこと。





黄色。



永遠くんからの、何らかのメッセージだったに違いない。
応援してくれている、見守ってくれている。


そんな気がしました。



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2017.05.18
5月20日

一体、何回目になるのだろう。
指折り数えないと分からないくらいになってきました。
自分の誕生日よりも結婚記念日よりも、
私にとっては、一年で一番特別な日。



永遠くんのお誕生日


死産だから、お誕生日でありながら命日でもある、
という複雑な日ですが。


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数日前、パートのお仲間さんから切り花をいただきました。
「ベランダで育てているお花を切ったから持って帰ってー。
きれいな黄色のお花よ。」ってLINEが届いて

このタイミングで、黄色のお花をいただけるということに
ご縁を感じずにはいられませんでした。

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元夫とまだ離婚する前に、
「こんな男と一緒にいても不幸になるだけだ。」
と頭では分かっているのに、
情けないことにまだ気持ちの面が追い付かなくて、
好きという感情を完全に消すことは出来ませんでした。
加えて、世界中どこを探しても永遠くんの父親は元夫しかいない、
ということがずっと心に引っかかっていました。

最後の最後まで引っかかっていたのは、
“永遠くんの父親”であるということ。


「この悲しみを共有できるのは、元夫しかいないから…。」


ずっとそれだけが心に引っかかり、
その思いが離婚を思い留まらせていました。
おかしいですよね。
でも当時は本気でそう思っていたのです。

私がこの話をすると、
聞いている相手は決まって不思議そうな顔をしました。
苦笑している人もいました。
みんな同じ気持ちだったのだと思います。
そしてある時、ついにある人が言ってくれたのです。



「ねぇ、その旦那とこの先ずっと一緒にいたとしても、
気持ちを共有できる日なんて来るのかな?」


その言葉に、私はハっと目を覚ましました。


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本当に彼女の言う通りでした。
永遠くんの遺影がある自宅に不倫相手を連れ込み、
そこで行為に及べるようなそんな元夫とは、
悲しみを共有することなど、絶対に不可能でした。


父親だから、なんて関係なかった。


決して父親ではなくても、
私の気持ちに寄り添ってくれる人はたくさんいました。
命日に黄色のお花の画像を添えてメールをくれたり、
「まゆりんこちゃんさえよければ、一緒にお墓参りに行かせてもらうよ。」
と言ってくれる人だっていました。
今回のパートのお仲間さんだって、そう

私はたくさんの人に優しさに支えられて、
何とかここまでやってこられました。


もしも永遠くんが生きていれば、今年で8歳かぁ。
自分に8歳の息子がいる生活なんて想像できないけれど、
時々あの頃の手形やへその緒を見ては、
私は確かに永遠くんのママだったんだなって、
一緒に過ごした妊婦時代のことを思い出しています。


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2016.05.20
2016年5月13日(金)

昨日は13日の金曜日でしたね。
しかも仏滅まで重なったのだとか。
13日が金曜日になるのは、2016年では昨日の1日だけで、
さらに仏滅も重なるのは3年に1度あるかないか、
なんですって。

そんなわけでネットではちょっぴり騒がれたりもしたようですが、
私にとっては別の意味で、特別な日でした。

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毎年、5月13日になると思い出します。
もう8年前のことになりますが、
2008年5月13日(火)に、当時妊婦だった私は
お腹の中で赤ちゃんが亡くなっていることを宣告されました。
もしも元気に育っていれば、この日から妊娠8ヶ月目に入る予定でした。

あの日のことは、今でも昨日のことのように覚えています。
けれど、あの日私が感じていた感情を、
今ここで言葉で表現することは出来ません。
悲しみ、辛さ、寂しさ、悔しさ…、
この世に存在するどんな言葉を使っても、
あの時の心情を表すことなど到底無理なのです。

そんな私の状態を、
医学の世界ではたった漢字7文字で表現できるそうですけどね。



子 宮 内 胎 児 死 亡



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だから昨日は、とても複雑な思いで過ごしました。
お仕事が終わったのが21時。
そこからスーパーに寄ってお買い物をし、おうちに向かう途中でのこと。

仕事の疲れも手伝ってぼんやりと信号待ちをしていたら、
私の周りを、何かがひらひらと飛び回っていることに気付きました。
ずーっと私の周りをひらひらと飛び、
近くに人がいるのに私の所にしか来ないのです。


「あれ、永遠くん?」



それまでぼーっとしていた私が、
思わずふとそう思って飛び回っている物体に視線を向けたところで、
ひらひらーっとどこか遠くに飛んで行ってしまって、
夜で暗かったこともあり、
きちんとその正体を確認することは出来ませんでした。


でも永遠くんだったような気がする。
と言うか、そうだといいなって。


会いに来てくれて、ありがとう。


って心の中でつぶやいて、
そこからは少し笑顔を取り戻して帰宅できました。

13日に赤ちゃんが亡くなっていることを知り、
20日に分娩するまでの1週間は本当に地獄のような入院生活でした。
8年前の今頃、自分がどんな思いで
毎日を生きていたのかと思い出すと、今でも涙が出てきちゃう。
そして、元夫はそんな中私を裏切り続けていたのだと思うと、
これまた言葉では言い尽くせぬ怒りが蘇ってくる。
っていうか、もう怒りを通り越して笑えてきちゃうけれど。
「人として終わってるね…。」と。

当時のことを記した日記はこのブログにもあるけれど、
私は辛くて読み返すことが出来ません。



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2016.05.14
いつも利用しているスーパーの中に、
ちょっとしたお花を扱っているコーナーがあって
毎回そこをのぞくのが日課になっています。
実際に買うことは多くないけれど、お花見るの好きだし


永遠くんの命日を2日前に控えたその日、
いつものようにお花コーナーをのぞいてみると、
思わず息をのむ光景が。


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これって、ただの偶然なの
ずーっとこのコーナーを見てきたけれど、
ここにマリーゴールドが並んだことなんて、一度もないよ。
いつ見ても切り花しか置いてないし、
この日もたくさんの切り花がある中、
マリーゴールドだけ苗で売られていたよ。



なんか永遠くんが笑ってるように見えた。


永遠くんが会いに来てくれたように、見えた。




きっとそうだよね





マリーゴールドと永遠くんの関係については、過去記事をご参照ください。


【マリーゴールド】
http://mayurinnco02.blog114.fc2.com/blog-entry-511.html




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2015.05.19
今年もまたこの日を迎えました。



5月20日



今朝お友達からメールが届きました。
「おはよう」という何気ないメールと共に添えられていたのは
黄色のお花の写真で。

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あの日から6年も経つというのに、
この6年間、毎年欠かすことなくこの日にメールをくれた彼女。
6年間私の気持ちに寄り添ってくれたことに
感謝の気持ちでいっぱいです。


そして今年の5月19日から20日に変わるその瞬間は、
大切な人と一緒に過ごすことが出来ました。
結婚相談所ネタの記事はタイムラグがあって追いついていないけれど、
結果から言うと、ワタクシ年内に結婚することになりそうです。
また追々、記事でUPしますね。

きっと永遠くんも喜んでくれていると思います


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2014.05.20