※前回記事(↓)からの続きです。

出産レポ 【1】痛みの始まり。
http://mayurinnco02.blog114.fc2.com/blog-entry-2914.html



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5月6日

11時にマンションの下まで降りて、
お義母さんからの頂き物を受け取りました。
さば寿司とまき寿司をいただいたのですが、
この日は前駆陣痛でお腹の張りと痛みがあり、
買い出し&お料理が出来る状況ではなかったので、
晩ご飯に頂いたらちょうどいいや♪と有り難く感じました。

この時の私はまだ、
まさかこの日の夜には痛みのために
食事を摂ることすら困難になるとは思いもしませんでした。



夜になるにつれてお腹の痛みはどんどん強くなり、
その間隔も定期的で短くなってきている気がしました。
そしてその波が来ると、立っていることが出来ません
リビングでくつろいでいるアサリくんに
「お腹の痛みがひどいから、寝室で横になってくる。」
と言い残し、ひとりでベッドに向かいました。

スマホに陣痛アプリをダウンロードして、
痛みが訪れる間隔と、
痛みが続く時間を記録していきましたが、
21時頃には10分感覚で波が襲ってくるようになりました。
そしてその波がやって来た時には、
四つん這いにならないと痛みに耐えられほどに
ベッドで横になっているものの、
定期的に訪れる痛みで全く眠れません。
波に襲われる度に「うぅ…。」とうなっていました。


もうこれは前駆陣痛の域を出ているような気もしました。
「もしかして、ついに陣痛なのかな。」
とも思いました。

そして迷ったのが、病院に連絡するかどうか。
初産婦は痛みが10分間隔になれば
病院に連絡するように書かれていた気がしました。

けれど私の場合は半分は初産婦で、半分は経産婦。
まだ連絡するのは早いかもしれない、とも思いました。
数日前には出血が原因で休日・夜間に病院に押しかけ、
フライング入院してしまっています。
今回もまた同じようなことになるのは避けたい、
という気持ちもありました。

そして過去に出産(死産)した時の体験から、
「本物の陣痛は、こんな痛みじゃない!」
とも感じていました。
うなるほどの痛みではあるけれど、
あの時に体験した殺人的な痛みにはまだ至っていない、
と思ったのです。

というわけで病院には連絡せず、
もうしばらく様子を見ることにしました。

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もうお産は近付いているのだろう、
ということだけは分かったので、
今のうちにシャワーを浴びておこうと
痛みの波が去った直後に急いでシャワーを浴び、
体力をつけておかねばとリビングに戻って
痛みが去ったタイミングで
お義母さんからいただいたお寿司を頂くことに。

リビングでも痛みの波がやって来た時には、
床に膝まづいて椅子にもたれかかる形で
「うぅ…、痛い…。」と言いながら四つん這いになっていました。

そんな様子を見たアサリくんが、
「お寿司、切り分けてあげるわ。」
と率先して動いてくれたのは有り難かったけれど、
痛みに悶え苦しく私に対して、






「何切れ、食べられる?」



「ねぇ、何切れ食べるん?」



と、返事をするまでひたすら質問を繰り返して来た時には
「何個でもいいやん。適当に切ってよ!」(心の声)
とさすがにイラっとなりました
こちらは痛くて声も出せないのだよ…。

本当は大好物なのにこの時には食欲もなく、
食べたいと言うよりは、食べておかねばならぬ、
という気持ちで数切れを食べた程度。

この時の私は、突っ立って見ているだけのアサリくんに
「お茶(が飲みたいのでください。)」
と、単語で指示をするようになっていました


その後また寝室に戻って痛みと格闘しましたが、
何せ10分置きに襲われるので、
全く眠ることが出来ませんでした

病院にいつ連絡しようかと迷っていましたが、
翌日の朝6時になった時にやっと、
そろそろ連絡しても良いのではないかと思い、
思い切って電話をかけてみました。

事情を説明すると病院は慌てる素振りもなく、
「今から来てもらってもいいですよ。」
という感じでした。

アサリくんはまだこの時はリビングにいて、
huluを見たりゲームをしたり、時々ウトウトしてみたり…と、
のん気に過ごしていた様子でしたが(苦笑)、


「今から病院に行きたいんやけど、このまま入院になるかも。
車出してもらえる?お酒飲んでない?」


と聞くと、


「飲んでない!スタンバイしてたから!!」


とここぞとばかりにアピールしてきました
私としては、立ち合い出産に備えて
しっかり睡眠をとっておいてほしかったのに!
そんなわけで、6月6日の朝6時に、
入院グッズを持って病院へ向かうことになりました。

痛みの波が来たら普通に座っている姿勢では辛いので
助手席ではなく後部座席に乗り込み、
波が来たら座席にもたれかかって四つん這いになる、
を繰り返しながら病院へ。


結局私は、前日の夜21時から翌朝6時までの9時間、
自宅で10分置きの痛みに耐え、
この時にはもうすでに
結構体力を消耗してしまっていました



<続く>

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2017.05.25
記憶に残っている限りで、
今回の出産のことについて記しておこうと思います。

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5月5日

不定期に前駆陣痛がありました。
前駆陣痛とは、本陣痛の予行練習のようなものです。

まさか私がそんな事になっているとは
全く知らないお義母さんから夜にLINEが届き、
「明日届けたい物があるのですが、家にいますか?」
と質問されましたが、時々訪れる前駆陣痛で
お腹がキューと痛くなるため返信する気力がなく、
この日はなんと既読スルーしてしまいました


5月6日

相変わらず前駆陣痛でお腹が痛くて、
あまり眠れないまま朝を迎えました。
そんな痛みと戦っていた時でさえ、
気になっていたのはお義母さんのLINEのこと。
返信できていないことが気になっていたため、
連絡をしても良いであろう時間になるのを待って、
朝一で返信をしました。

波が来た時にはうずくまるほどの痛みのため、
マンションの下まで下りることは不可能と判断し、
お義母さんには事情を説明した上で、
「アサリくんに受け取りに行ってもらいますね。」
と返信しました。

いつもお義母さんとの物の受け渡しは、
マンション下のエントランス前で行っているのですが、
私が事情を説明したため
「玄関まで届けますよ。」とLINEをくださいました。

それはつまり、アサリくんを使うなってことなのかな
なんて深読みしつつも、
いづれにせよそこまでしていただくのは申し訳ないので、
アサリくんに下に降りてもらえばいいやと思い、
彼も了承してくれていたはずでした。


が。


お義母さんからもうすぐ到着すると連絡が来た時には
まだ寝ていたアサリくんは、
何度起こしても起きようとしてくれず、


「お腹がったりみがあるから、歩くのが辛い。
受け取りに行ってほしい。」

とお願いしても、



「玄関まで持ってきてもらったらええやん!」


とだけ言い残して、再び夢の中へ…。
あぁ、本当に頼りにならない
私はこんなにもお腹が痛いのに。

玄関まで持って来させるなんて…、
「母と息子」と「姑と嫁」とでは全然違うのに。
の立場の私には、
まさかそんな事を言い出せるわけもなく、
運良くちょうど波のピークが去っていたこともあり、
気合いでマンションの下まで降りて、受け取りました。

後から起きてきたアサリくんは、
「玄関まで持ってきてもらったらええやん!」
なんて発言した記憶は全くないそうで、
「起こしてくれたら行ったのにー。」
とかなんとか、のんきに言っていました


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というわけで思い返してみれば
私の陣痛に関する痛みは
5月5日から始まっていたことになるようです。

ちなみにその翌日の5月6日に、
お義母さんからの頂き物を受け取ったのが11時前。
この頃は痛みがありながらも、
(今思えば)まだ比較的余裕がありました。

というのも私はその日の夜から、
もっと辛い痛みに襲われることになるのです。


<続く>


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2017.05.24
※前回の記事(↓)からの続きです。

【急遽、入院が決定。】
http://mayurinnco02.blog114.fc2.com/blog-entry-2909.html



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病室のベッドの上で朝を迎えました。
不安ながらも、それなりに睡眠はとれました。

朝7時頃に助産師さんが部屋までやって来て、
お腹の痛みは無いかと聞かれましたが、
そういったものは一切なく、
この頃にはもう出血もほぼ無くなっていました。
病院にいる安心感からか、出された朝食もぺろりと完食。

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病院に到着した時もそうだったように、
病棟での内診や赤ちゃんの心音確認は
分娩室のベッドの上で行われるのですが、
ちょうど少し前に産気付いた妊婦さんが入院してきて、
今まさに分娩室に入っているとのこと。

「もう一つの分娩室はあいているけど、
隣からお産中の声や音が聞こえてくると
怖がらせてしまうだろうから、
お産が終わってから呼びに来ますね。」
と言われました。




出産の痛みに耐える声が聞こえてくるのだとすれば、
確かに怖い。とても怖い。


お産ってやっぱり怖いよなぁ…


妊娠したからには産むしかないのだけれど(汗)、
昔から出産に対する恐怖心が人一倍強い私としては、
そこに死産のトラウマも加わって、もう怖くてたまらんですっ



そうこうしているうちに、
お産が終わったようで私が分娩室に呼ばれました。
赤ちゃんの心音も問題なく、元気いっぱい。
助産師さんによる内診の結果、まだお産が始まる予兆もなく、
その後先生による内診もありましたが、
何も問題ないということでこの日は一旦帰宅することに。
自宅で待機してくれていたアサリくんに
迎えに来てもらうように電話をしました。

この辺りはゴールデンウィーク中で、
偶然にもアサリくんが連休中だったため助かりました。
マメちゃんは本当に賢いなぁ

出血に関しては特に問題なかったようですが、
先生が念のため翌日に再度様子を見たいとのことで、
次の日の診察予約を取って帰りました。



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2017.05.17
※過去記事(↓)からの続きです。

【出血した】
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夜に急に出血し、病院に電話で問い合わせたところ、
「おしるしだろう」と言われ、
念のため翌日の朝に診察予約を入れたものの、
「本当におしるしなんだろうか。」
と不安になるほどの出血量だったため、
不安で仕方なかった私ですが…。

1時間ほど後に再び結構な量の出血を確認したため、
「今から行っても良いですか?」
と病院に連絡を入れました。

先程の問い合わせ時に、
「心配であれば今から来てもらっても良いですよ。」
とは言われたものの、この時はすでに0時を回っていて、
完全に休日&夜間診察。
もしもこれが本当にただの「おしるし」で
何事もないのであれば、スタッフの方々に大変申し訳ないし、
あと10時間弱待てば、午前診察の時間になるわけで、
このタイミングで病院に行くかは、随分と悩みました。

ただ一つだけ怖かったのは、
万一お腹の中で何か良からぬ事が起きていて、
翌朝の診察の時に、

「もしも昨日の夜に来てくれていれば、
赤ちゃんは助かったかもしれないのに。」

と言われること。
もしも今マメちゃんが苦しい思いをしているのであれば
一刻も早く助けてあげたい。
そんな気持ちでいっぱいになり、
念のために病院に向かうことを決めたのです。

もしも私が過去に流産や死産を体験していなければ
このタイミングで病院に行くことはなかったことでしょう。
そうした辛い体験が、
私をより慎重にさせたのだと思います。


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アサリくんにお願いして、車を出してもらいました。
病院に到着すると、機械によるマメちゃんの心音確認や
内診による子宮口の開き具合のチェックが行われました。

結果、現状としては特に問題なく、
まだお産が始まる兆候もないし
赤ちゃんもとても元気だということで、ひとまずは安心。
ただ念のため朝まで病院にいてくださいと言われ、
急遽入院することが決定。

もしもこのまま陣痛がつけばこのままお産入院になるし、
そうでなければ翌日には退院、というお話で、
アサリくんは一旦帰宅することになりました。


ベッドの上で、ぼんやりと考えていました。
そう言えば以前の妊婦時代にも、
こうして突然の出血から急遽入院したことがあったなぁ、と。
そしてその何ヶ月か後には、死産となった。

私はこれからどうなるんだろう。
今回の妊娠に関しては、
最初からずーっとひたすら何の問題もない
いたって普通の妊婦だったのに、
正産期に入った今、まさかこんな事になるとは。

不安でいっぱいだけれど、とりあえずマメちゃんが今
元気だという事実だけが心の支えでした。
そしてアサリくんが言っていたことを
私も改めて噛みしめていました。


「マメは、本当に賢い子やなぁ。」



出血するのがあと30分遅ければ、
アサリくんは自宅を出発して釣りに出掛けていたのです。
そしてまた、この日は釣りに行く予定だったため、
たまたまお酒を控えていたので運転することが出来ました。
いつものアサリくんなら、
絶対にお酒を飲んでいる時間でしたから。

それはまるで
アサリくんがちゃんと付き添えるように、
「日」と「時間」を選んだかのように思えました。
マメちゃんが、そうしてくれたのだと思いました。



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2017.05.16
皆様、お久し振りです。
気付けば一週間振りの更新となってしまいました。

ブログをお休みしていた間に、色々な事がありました。
それらのお話はまた少しずつUPしたいのですが、
まずは一つだけご報告をさせてください。





無事にマメちゃんを出産しました


予定日より2週間以上も早い出産で、
ちょっとしたトラブル(?)もあったりして、
想像していた以上に長時間のお産となりましたが、
現在母子ともに健康です。


まだ前回の記事からの続きもUP出来ていないので、
まずはそこからUPしていく予定ですが、
育児初心者の私は、
3時間置きの授乳にすっかり疲れ果ててしまっており、
睡眠時間が上手に確保出来なかったり、
慣れない育児にさっそく涙してみたり…、
まだまだ育児を楽しめる域には達しておらず、
マメちゃんを可愛いと感じる余裕さえない日々のため(汗)、
更新のペースはゆっくりになるかと思いますが、
今後もこのブログは続けていこうと思っていますので、
引き続きご訪問いただけますと嬉しいです


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2017.05.15