以前少しだけお手伝いしていたものの、
あまりにブラック過ぎて辞めてしまった、例のパートの件。

確か8月末まで働いていたと思うので、
あれから4ヶ月ほどが経ったわけですが、
その間パートで知り合った方たちとは
ほとんど連絡を取らなくなっていました。

当時、一緒に働いていたパートは私を含めて4名。
そのうちの3名が辞めて、
おひとりだけが今も引き続きお仕事されています。

とても素敵な方ばかりで、
近所に「主婦友」が出来て嬉しかったのですが、
皆さん年齢は一回りほど上で、
中学生や大学生と割と大きなお子様がいる方ばかり。
それからみなさんペットを飼われていて、
飼っていないのは私だけ。

よく考えてみると、一人だけ年齢も家族構成も違う私は、
「仕事」以外は、共通の話題ってあまり無かったのです
そんなわけで、辞めてからは
どなたともほぼ連絡をとらない状況が続いていました。

:::::

そんなある日、主婦友AさんからLINEが届きました。
「田舎から柿が送られてきたので、
食べてもらえるなら持っていきます
という有難い内容だったのですが、
あいにく体調不良で外出出来なかった私は、
お気持ちだけいただいておくことに。
でも久し振りに届いたLINEはとても嬉しく、
しばらくの間やり取りをして、
また私の体調を見ながらお茶でもしましょうね、
という話になりました

:::::

それから2日後のことです。
珍しく体調が良く、かなり久し振りに外出を。
近所のドラッグストアにお買い物に行ったところ、
何やら後ろから私の顔をのぞきこむ人が。
誰かと思って見てみると、主婦友Bさんでした。

「やっぱり~まゆりんこさんやん。久し振りー
と、Bさんは嬉しそうに声をかけてくださいました。
久し振りの、そしてあまりに偶然の再会に驚きつつも、
「最近どうしてんのー?」とお互いに近況報告を。
一緒にお店を出て、道が同じ所まで話し続け、
進行方向が分かれる時にも、
その場に立ち止まってしばらく話しこんでしまいました。
「体調が落ち着いたら、お茶かランチかしようねー。」
Bさんもそう誘ってくださって、笑顔でバイバイ。

ずっと連絡を取り合っていなかったのに、
こんな数日間でAさんに引き続き、
Bさんにまでお会いするなんて不思議だなぁ、
と思いながらも、きっとご縁があるのだろうなと嬉しく感じていました。

:::::

それから、また数日後のことでした。
夜に用事があってアサリくんと外出し、
近所をふたりで歩いていた時のことです。
前から歩いてくる人に、何やら見覚えが…。
もう辺りはすっかり真っ暗な夜でしたが、
長身でスラリとしたそのシルエットには見覚えがあり、
頭よりも先に口が動いて…


「○○さーーん!


と気付いたら元気よく声をかけていました。
そう、AさんやBさんと知り合うきっかけとなった
パート先の社長さんだったのです
ウォーキングをされている途中に出会った模様。
挨拶を交わしてすぐに解散しましたが、
これにはさすがに驚きました!
まさか社長さんにまで出会うなんて

:::::

人は、出会うべき人に出会う。


と聞いたことがあります。
人生において、然るべきタイミングで
然るべき人に出会うのだと、私自身の過去を振り返ってみても、
本当にその通りだと思います。

ご縁がある人とは、またどこかで再会するだろうし、
その逆もまた然り。


なんだかんだ言って、
このパート先にはご縁があったのかもしれません。

なかなかなブラックっぷりではあったけれど、
誰ひとりとして知り合いがいない土地に引越してきて、
話す相手と言えば夫しかいなかった私に、
“ご近所の主婦友”さんを作ってくれたのは、
他でもないこの仕事だったわけで、
「色々あったけど、行ってよかったのかも。」
と思えた出来事でもありました



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2016.12.16
受付のお仕事をしていた時に、
ヘルプ要員として1日だけ派遣された取引先がありました。
まだこの仕事を初めてたった2回目で、
右も左も分からないド素人の状態だったので
ヘルプどころか逆にご迷惑をおかけすることの方が多いだろうに、
よっぽどシフトが組めなかったのでしょう。
戦力外の私が派遣されることになってしまいました

そこは割と大きな取引先で
受付カウンターでは、受付嬢が4名体制でスタンバイ。
そのうちの1人が私でした。
他の3名の方はとても良い方ばかりで
緊張と不安はありながらも楽しく働くことが出来ました。

実はこの日一緒に働いたA子さんのことを、
「お元気かなぁ、どうされているかなぁ。」
と今でも時々思い出したりしています。
たった一度しかお会いしたことがないし、
おそらくこの先も二度と会うことは無いのだろうけれど。

:::::

初対面のためお互い軽く自己紹介をし合った時に、
受付嬢4名のうち、既婚者は私とA子さんの2名であることが判明。
けれどA子さんが
「まぁでも離婚するのも時間の問題なんですけどねぇ
と初対面である私に打ち明けてくれまして。

そう話すA子さんの表情はとても暗く、
なんだか胸が痛んだ私は、
実は私も離婚経験があることをカミングアウトすると、
それまで暗かったA子さんの目が一気に輝いたっ

A子さんからは質問攻めに合いましたが、
一つ一つ本音で答える私。
そしてA子さんもご主人との現状を赤裸々に語ってくれました。
結論だけ言うと、ご主人が家を出ていき、
もう1ヶ月ほど帰って来ていないのだとか。
聞けば聞くほど、昔の自分と重ね合わせてしまい
辛く悲しく苦しくなってきました。


となると、一番気になるのはA子さんの今の精神状態です。
自分の時のことを思い出すと、
ただ息をするだけでも辛い毎日で、
「明日の朝、もう目覚めなければ良いのに。」
と本気でそう祈りながら毎晩ベッドに入っていたっけ。

それでも翌朝には、当然目覚めてしまう。
そんな朝には朝で、(元)夫に裏切られた色々が
実は夢だったら良いのにと思うものの、
枕の横に置いていた携帯電話を確認すると、
無情にも日付は確実に1日進んでいて、
着信履歴には、探偵や弁護士事務所の文字が。
全ては夢なんかではなく現実なのだと思い知らされ、
その度に涙がこぼれたこと。
真っ暗だった室内が、
日の出と共に徐々に明るくなっていくのが嫌で嫌で、
恐怖でたまらなかったこと。

今でもあの時のことを思い出すとゾっとします。
身体の一部を引きちぎられるような思いで、
もうあんなに辛い日々には二度と戻りたくない…


そしてA子さんは今まさに
あの時の私と同じ状態なのではと思うと
私まで辛くなってきて、もはや他人事ではありません

しかし聞いてみると当の本人は、
「いや、辛い気持ちは無いんですよー。」
とのこと。
どうやらご主人に対する「気持ち」はもう無いのだそうです。
帰ってきてほしいとも、やり直したいとも思わない、
ただ離婚するのは大変だと聞くから
色々と手続きが面倒だなぁって、それだけが嫌だとのこと。
意外と元気そうで安心しました


一日の業務を終えて解散する時に、
「あー、まゆりんこさんのおかげで未来に希望が持てました
今日は会えて本当に嬉しかった!
また是非うちにヘルプに来てください
と言いながら私の手をとり、両手で握手してくださいました。

私もまた会えたら嬉しいけれど、
きっともう二度とお会いすることは無いのだろうなぁ…。
でも私は時々思い出しています。
あれからA子さんはどうされたかなぁ、
お元気にされているかなぁって。

たった1日だけとは言え、
一緒に働くことになったのもご縁があってのこと。
少しでも穏やかなお気持ちで、
幸せな未来に向かって歩まれていると良いなぁと
願わずにはいられません。


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2016.11.30
先日、私宛に給与明細が届きました。
すっかり忘れていたけれど、受付のお仕事の分。
思わぬ臨時収入に喜びを感じましたが、
10月はたった2日しか働いていないので微々たるものです

でもねぇ、滋賀県の最低賃金は788
パートのお仕事を探していても、
だいたい時給は800円で、良くても800円台後半。
900円台なんて、まずありません。
そんな中この受付のお仕事は
大阪の派遣会社ということもあってか、時給は1,100
人間関係にも恵まれていたし、
仕事内容も好きだし出来れば続けたかったなぁ…。
ということで、たった2日分だけですが何かの足しにはなりそう!


ところで、今回の給与明細を見た私は、
ある事に気づいてしまいました
交通費の支給額に誤りがあったのです。
2日間勤務したうち、1日分はしっかり支給されていましたが、
もう1日の分が漏れていたのです。

この会社、交通費の支給方法はイレギュラーで、
基本的には「1,000円超過分のみ支払い」となっているので、
まぁ実質交通費は全く出ないことの方が多いのですが、
派遣される仕事先によっては
「片道分のみ支給」とか、「1,500円までは支給可能」とか、
都度ルールが変わるのでややこしいなぁ…と思っていました。


すると案の定、計算にミスがありましたね


一瞬、連絡しようかどうしようか迷いました。
具体的には足りない交通費というのは410円です。
たった410円のことで
「足りません。」と申し出るのは気が引けて、
気付かなかったことにしようかしらとも思ったのですが、
いやいや、でも本来は支給されるべき交通費であり、
410円と言えども時給に換算すると
数十分は無給で働いたことになってしまうと思い直し、
勇気を振り絞って連絡をしてみました

するとアッサリ
「すみません、漏れておりました。
計算し直して正しい明細書をお送りします。」
とのお返事で一件落着。ほっとしました
やはりこういうのも、きちんとチェックすべきなんですねぇ。



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2016.11.26
受付のお仕事で、
初日に同じ現場に派遣された受付嬢は
私を含めて3名でした。

受付同士でギスギスしたり、
先輩後輩の縦社会が厳しかったりするのかしらと
女社会だけに不安も多かったのですが、
皆さんとても親切で素敵な方ばかりで安心しました

特にそのうちのおひとり、Aさんとはすっかり意気投合!
女優の木村佳乃さん似の美人さんで、
あまりにお美しいので
最初はちょっぴり話しかけにくい雰囲気もあったのですが、
お話してみると全くそんなことがなく、
私がこんな事を言うのもおこがましいのですが、


波長が合う


私、人付き合いにおいて
波長が合うかどうかってすごく大事なんですよね…。
それだけにとても貴重な存在に巡り合えたと思いました。

しかもよくよく聞いてみると、
なんとお互いの最寄駅が一緒だったのです
自宅もとても近くだし、
毎日利用しているスーパーも同じだし、
こんな偶然ってあるのだなぁと喜びいっぱい

さらにお話を続けていると、
Aさんも離婚経験がおありで、今のご主人とは再婚。
お互い子供がいない2人生活で、普段は専業主婦だけれど、
週に1~2回程度働きたいと思ってこの仕事に応募した、
という内容まで全く私と同じでした


運命、感じちゃいましたw



お互い、まだまだ話したいことたくさんあるねって、
そんな話をしながら初日は解散。
連絡先はまだ交換していなかったけれど、
自宅が近いだけに、派遣される現場もほぼ同じだろうし、
また会える日を楽しみにしていたのですが、

実はその後に、ちょっと私の体調の問題で
お仕事はしばらくお休みすることになったので…、
あれからAさんとは一度もお会い出来ていません

スーパーでお会いするかなと期待してはいるのですが、
今のところは夢叶わず(´・ω・`)
二度と顔も見たくない魔女とはよく会うのに


でもそのうち、いつかきっとAさんとは
どこかでバッタリ会えると信じています


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2016.10.15
先日、お仕事で某ホテルへ行ってまいりました。
このホテル内の会場で、
某新築マンションの入居者説明会が行われるため、
そのイベントの受付のお仕事を紹介してもらったのです。


私が登録している派遣会社に
受付嬢を派遣してほしいとお仕事を依頼してくれた企業様は、
大変おもてなしを大切にされているので、
お客様への言葉遣いや所作には十分気を付けるように、
との事前情報があり、とても緊張しました

専業主婦だと日々こうした緊張感を味わう機会もなく
毎日ダラダラとゆる~く過ごすだけなので
やはり外に出て刺激を受けるのは素晴らしいことだなと
改めて感じたお仕事でもありました

:::::

この物件に関しては特に調べずに勤務したのですが、
お越しになるお客様を見ていて、
客層が良いな、というのが第一印象でした。

(特に女性は)身なりが小綺麗な方が多かった、
というのもあるけれど、失礼ながらそうでない方でも
お話をした時にその大らかさや心の余裕といった
独特のオーラを感じる方が多く、
「きっと高級マンションなんだろうな。」
と何となく感じていたのだけれど。

後からチラっと調べてみたら、
マンションの販売価格が予想以上で
もはやマンションではなく億ション
私のような庶民には縁のない物件でございました
もしも勤務前にこの価格を見ていたら
緊張してまともに接客出来ていなかったかも。
ある意味、知らぬまま働いたことは吉と出たのかもしれません


昔、それこそ照英さんと結婚するかしないか、
とういことで悩んでいた時に、
複数の方からアドバイスいただいたこと。

“お金が無いと、心にも余裕が無くなる。
お金が無いと、しなくても良いはずの夫婦喧嘩が増える。
夫婦の円満度と経済的余裕は無関係ではない。”


全ての夫婦がそうだとは言い切れないけれど、
確かにそれも一理あるなと思うのです。
実際私たちカップルも、
お金を貸す貸さないで喧嘩ばかりしていて、
と言うか喧嘩の原因はいつもお金のことだったなぁ
(…と久し振りに懐かしく振り返ってみるw)

穏やかな笑顔の素敵なお客様を見ていると、
経済的な余裕と心の余裕ってやっぱり比例するよね、
と思わず感じてしまった私でした



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2016.10.04