旅行前に購入していた旅のガイドブックを
パラパラと見ていたら、
出石(いずし)皿そばが目に留まり、
どうしても食べてみたくて
アサリくんに連れて行ってほしいとお願いしました。


なんでも約300年も昔から伝わるという
伝統の皿そばだそうで、出石の町中には
約50軒もの出石皿そばのお店があるそうです。

本当は色んなお店を食べ歩きして
食べ比べをしてみたかったけれど、
マメちゃんがいるとそういうわけにもいかず
とりあえずガイドブックに
一番大きく載っていたお店へ向かうことに。

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↑こちらは誰もいなくなったタイミングで撮影しましたが、
人気のお店なのか、到着した時からずっと
外にたくさんの人が並んでいました。
お食事時は完全に過ぎた中途半端な時間だったので
すぐに入れるだろうと甘い考えでしたが、とんでもない!

お店の外には2~3ヶ所に、このような張り紙が。
つまり常に混んでいるお店なのでしょうね。

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お店の隣にある駐車場がとても小さくて
4~5台くらいしか入らない感じでした。
私たちが到着した時にはすでに満車だったので、
お店の中に入って、
他に駐車場が無いか確認をしに行ったところ、
少し離れた場所を案内してもらったので
面倒だけど行くしかないなーなんて思いながら
車の中で待っているアサリくんの元へ戻ろうとしたら…




「あ、あの…!」



と慌てた様子でお店から飛び出て、
私を追いかけてきてくださった男性がいて。



「僕、もう出ますから。
連れがトイレ行ってるの、待ってるだけなんで。」


と、駐車場の方を指さしてそうおっしゃいました。
そう言えばこの男性、先程レジ付近に立っていたなぁと。
もう支払いも済ませている段階で、
お連れの方がお手洗いから出てくるのを
待っているだけの状態だったのでしょう。

そして私が店員さんに
第2駐車場の場所を聞いている様子を見ていて、
自分がもう間もなく車を出すからと、
遠くまで停めに行く必要はないですよと伝えるために、
慌てて私を追いかけて来てくださったのです。




なんて親切な方なのでしょう…



ちなみに長身でお洒落で、爽やかなイケメンでした。
私よりも少し年下かなぁ、という感じ。
少し待っていると、
お連れの方と一緒にお店から出てこられて、
おそらく彼女さんだと思うのだけど、
これまたとてもきれいな方で、
非常に感じの良いカップルでした



「ご親切にありがとうございました。助かりました。」



何度も御礼を言って、
その方が出た後のスペースに停めさせていただきました。
ちなみにチラっと見たらその車は奈良ナンバーでした。
いやん、なんだかさらに親近感わくわぁ


:::::

車は無事に入れられたものの、
まだもうしばらく待ち時間はありまして。
でもマメちゃんを抱っこしながら待っていると、
「赤ちゃんがいらっしゃるから、
お座敷の方が良いですよね?」
と店員さんが座席について聞きに来てくださったり、
ついに順番が来て通していただく時に



「お待たせして申し訳ありませんでした。」


と言ってくださったお詫びの言葉が
決して事務的ではなく
心から申し訳なく思っているのが伝わってきて、
感じの良いお店だなぁと


さて、念願の皿そばまであと少し!
出石皿そばを2人前注文しました。

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小皿に盛られた一風変わったビジュアルが特徴。
1人前が5皿で出てきます。
うー、洗い物が溜まって大変そう!w

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薬味が色々出てきますが、
食べ方の説明は一切ありませんでした。

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聞いたら教えてくださるのでしょうが、
「食べ方はご存知ですか?」
の一言くらいかけてあっても良かったかなーなんて
持っていたガイドブックに食べ方が載っていたので
それを熱心に見ながら頂きました。
お味は確かに美味しい!!



しかし、す、ないっ


この量だとおそらく
5人前食べても満腹にはならないですね

お座敷なので助かりましたが、
それでもマメちゃんはじっとしていないので
私とアサリくんが常にどちらか見ていないといけないし、
やはり育児中は食事をゆっくりと味わう、
ということは難しいですねぇ

そんな事情もあってなのか、
おそばの味よりも好青年の優しさの方が
思い出深かったりもした出石皿そばデビューでした。



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2018.05.21
旅行2日目は城崎マリンワールドにも行きました
アサリくんの先輩Aさんのご実家がこのあたりだそうで、
旅行に行くことを話すと、


「城崎マリンワールドはオススメ!」


と教えてもらったとのことなので、
私は水族館にはさほど興味はないけれど(笑)
聞いた以上は行かねば、と思いまして。

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最初このパネルの前でマメちゃんとふたりでスタンバイし、
それをアサリくんが撮影しようとしていたところ、
通りすがりの若い親切な男性が、


「撮りましょうか?」


と声をかけてくださいました。
こういう親切なお気持ちって本当に嬉しいです
こちらからお願いしたわけでもないのに、
知り合いでも何でもないのに、
「家族写真があった方が良いだろうな。」
と思ってくださっての一言ですから、もう本当に感謝感謝です。
まだまだ日本も捨てたもんじゃないですね!


:::::

ここにある水深12mの水槽は、
国内の水族館の中では一番のさなのだそうです。

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一日に一度だけ、
中にいるダイバーさんと交信できるショーがあり、
ちょうどその時間に訪れることが出来てラッキーでした
アサリくんは退屈そうだったけれど、
私はまるで子供の様にべったり張りついて見ていました。
(ちなみにマメちゃんも退屈そうだったw)

写真を撮り忘れましたが、
イルカとアシカのショーも最前列で見ることが出来て
本当に楽しかったー
その人間とのコミュニケーション能力の高さには
感動させられます。
(ユナ様は完全にイルカ&アシカ以下だぜ…。)


水族館にはあまり興味がないはずの私でしたが、
なんだかんだで割と楽しめました。

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ただアサリくんも私も人混みが苦手なので、
「こういう所に来るのは
やはりゴールデンウィーク中は避けたいね
という感想で一致。

まぁそもそも今回の旅行は
魔女との接触を回避するために”
急遽予定したものだったので仕方ないのだけどね。

あと分かってはいたけれど、
やはりマメちゃんにもまだ水族館は早過ぎて、
何にも全く興味を示しませんでした。
唯一関心を示したのは、
私たちが食べていたソフトクリーム


:::::

2日目は午後からお天気が崩れる予報で、
案の定帰る頃にはポツポツと雨が降って来ました
本当はダイナミックな自然のアートが楽しめる
玄武洞にも行きたかったけれど、
このお天気なので諦めました。

ちなみにアサリくんの先輩Aさんは、
「城崎マリンワールドはオススメやけど、
玄武洞は行く必要なし。」
とアドバイスをくださったそうですが、
私的には水族館より玄武洞の方が興味があったなぁ。

所詮「オススメ」なんて
人の好みや感性によって違うから、
あまり当てにするのもどうかなぁと思ったりもして、
お天気さえ良ければ行ってましたね



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2018.05.19
フロントでお支払いを済ませた後は、
スタッフの皆様と梅干しの話で盛り上がったり、
マメちゃんを抱っこしてもらったりと
しばしの幸せな時間を過ごさせていただき、
女将さんに最後の最後までお見送りいただいて
お宿を後にしました。


:::::

近くの「鎧駅」付近には、ちょうどこの日(5/6)まで
大迫力の鯉のぼりが見られるスポットがある、
ということがお宿のエレベーターの中で紹介されていたので
アサリくんにお願いして連れて行ってもらいました。


鎧駅は無人駅でした。

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こちらの駅はNHKドラマ「ふたりっ子」の
舞台となった場所だそうですよ。

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肝心の鯉のぼりですが…、見当たりませんでした。
畳まれた状態の鯉のぼりが複数見えたので、
おそらくですが、もうすでに仕舞われた後かと。


さすが、やる事が田舎ですなぁ


私なんかは
「5/6までと告知しているなら、仕舞うのは5/7だろ!」
なんて思ってしまうのですが、
まぁこの場所ではそんな細かい事を言う方が野暮、
ってなものなのでしょうね。
しかし日本海を泳ぐ鯉のぼり、見たかったなぁ。


:::::

この後はアサリくんの希望で、
海産物の直売所へ向かうことにしました
その道中の景色が最高で、
ガイドブックを見て気になっていた
「日和山(ひよりやま)海岸」も通ることが出来て、
太平洋とはまた違う
日本海独特の大自然を満喫しました

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ちなみに海産物の直売所は、
お土産を購入するために立ち寄ったわけですが
総額1万円弱
あぁ、(私の心情的には)無駄な出費…。

アサリくんと旅行に来ると、
このお土産を購入するのが毎回憂鬱なんですよねぇ。
好きな相手に心からの気持ちで贈るなら
いくらかかろうと何とも思わないけれど、そうではないし。
そもそもせっかくの旅先で
嫌いな人のことを思い出す羽目になる、
というのが非常に不快。

なんて事はさすがにアサリくんには言えないので、
せめてもの抵抗として
ユナ様や魔女たちへのお土産選びには全く参加しません。
完全にアサリくん任せ。


「必要ならご自分で選んでくださいね。
私はノータッチです。贈りたい気持ちは皆無なので。」

ってなもんです。




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2018.05.18
少しあいてしまいましたが、
旅レポの続きをUPしていきます


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お宿の空調の関係なのか寝る時にとても寒くて
「これ、風邪ひきそうだなぁー。」
と思いながら寝たのですが、
朝起きると予想通り、喉にみを感じました
しかもレベルMAXの強烈な痛みです!

少し早めに目覚めたので朝食まで時間があり、
本来ならこういう時には露天風呂に行きたいのですが…、
アサリくんはまだ寝ているし、
すでに目覚めているマメちゃんを
室内に放っておくわけにもいかず…、温泉は断念

邪魔をしてくるマメちゃんを適当にあしらいながら
身支度を整えるという、
普段と何ら変わらない光景がそこにありました。
やはり乳児連れの旅行は不自由ですね


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朝食の時間になりました。
いたって普通の和定食ですが、
とても感動的な出来事が私を待ち構えていたのです。

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何気なく口に運んだ梅干し
お宿のスタッフの方の手作りなのだそうですが、
口に入れた瞬間に、
目を大きく見開いてしまうほどの衝撃がっ!!!

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「おばあちゃんの味や…。」



思わずそうつぶやいていました。
懐かしさのあまり涙がこぼれそうです。


もう随分昔に亡くなった
母方の祖母がつけていた梅干しのこと。
祖母が亡くなった後も
生前につけてくれていた梅干しを
しばらく楽しむことは出来たけれど、
ついに最後の一粒になった時。



「これで、おばあちゃんの梅干しは最後だね。」


母とそんな話をしながら
その味を噛みしめたことを今でも覚えています。
大袈裟だけれど、その梅干しを食べている間だけは
もう一度祖母に会えているような、
そんな気持ちになれたのです。

けれどそれもうこれで最後。
この先二度と食べられない味。
悲しさと寂しさでいっぱいになったあの日。
もう10年以上も前のことですが、
まるで昨日のことのように思い出します。



:::::

それがまさかこんなタイミングで
そしてこんな場所で、
思いがけず祖母の味に再会することになるとは!!


本当に全く同じ味なのです。


食後、偶然通りかかられたスタッフの方に
朝食時の梅干しを購入して帰ることは可能か?
と尋ねたのですが、
あいにく販売は行っていないとのこと。


「酸っぱかったでしょ?
シソと塩だけでつけてるんです。」


と教えてくださったので後から母に聞いてみたら
やはり祖母と同じ作り方だったようです。
もしも販売しているなら是非母のお土産に、
と思ったので残念でしたが、
なんとチェックアウトの時に…。



「梅干しのことをおっしゃっていただいたので
少しだけですが、こちらどうぞ。」


と言って、
梅干しを7粒ほどプレゼントしてくださったのです。
しかもとても心のこもったラッピングまでしてくださって
これには深く感動させられました。
素晴らしき、おもてなしの心。

出てきてくださった女将さんにもご挨拶し、
亡き祖母のエピソードを話して


カニよりも何よりも
この梅干しに出会えたことが
この旅行の一番の思い出です!!」


と熱く語ったところ(笑)、
スタッフの方々も喜んでくださって
なんだか自分で言うのもなんですが、
その場が幸せな気持ちで満ち溢れているのを感じました



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2018.05.17
「空の駅」を観光した後は、
少し早めですがそのまま宿泊先に向かいました

今回のお宿を予約するにあたって、
事前にアサリくんが3つの宿をピックアップしてくれて、
「この中から好きな所を決めて。」
と言ってくれたので、
最終的には私の好みで選んだお宿です。


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マメちゃんのためにバンボを用意してくださいました

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買おうかどうしようか散々迷って
結局買わなかったバンボ。
試しに座ることが出来て嬉しかったです

今回の旅行では
マメちゃんをお風呂に入れないといけないので、
ここはちょっぴり奮発して、
お部屋にお風呂(温泉)がついている【特別室】を予約
おかげで洗面台や鏡も大きくて快適でした。

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お風呂場もとっても広かったです

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写真では分かりにくいかもしれませんが、
こちらの檜風呂はすごく大きくて(深さもある)、
4人家族でも余裕で皆一緒に入れそうな感じでしたよ。

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ただ残念なことに色々と訳あって
ワタクシこのお風呂に入っておりません。
せっかくのお風呂付客室がぁぁあああああーーー
あぁ、もったいない。


:::::

チェックインした後は
アサリくんはいつもの通り一人で釣りに出掛けました
私はその間に露天風呂にでも行きたかったけれど
マメちゃんがいるのでそういうわけにもいかず

結局マメちゃんが眠そうにしていたので寝かしつけ、
私もそのまま一緒にウトウトしてしまいました

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2018.05.11